市原隼人主演ドラマ おいしい給食が10月から順次放送開始。
season3から見るよって人のために前作までの内容を簡潔にまとめました。
みんなでおいしい給食season3を楽しむためにおさらいをしておきましょう。
そもそもおいしい給食ってどんな話？
2019年10月から12月まで放送されている。全10話。1980年代の中学校が舞台
給食絶対主義者の男性教師（市原隼人）と給食マニアの男子生徒の給食にまつわる闘いを描いた学園グルメコメディ
おいしい給食（season1）
常節（とこぶし）市立常節中学校の教師 甘利田幸男(市原隼人)は、なんせ、給食を食べるために学校に来ているような先生で授業や生徒のことよりも給食の献立を気にするほどの先生である。また、甘利田が担任を務めるクラスの生徒 神野ゴウ（佐藤大志）も給食を食べることを楽しみにしており、美味しく食べる方法を日々研究しているぐらい給食が大好きだ。甘利田は神野をライバルとして意識しており、給食の時間は常に神野の食べ方を気にして、自分が思いつかない美味しい食べ方を見ると「負けた」と態度に表すほど2人のライバル意識は高い。給食をおいしく食べたい観点から、給食のためなら手を組みお互いを「同志」と認め合うようになっていく。
おいしい給食 Season2
ドラマSeason1の続編が2021年10月からから12月までに全10話で放送された。黍名子（きびなご）市立黍名子中学校に異動した甘利田は、異動先でも給食マニアとしての日々を過ごしていた。異動してから2年が過ぎたある日、常節中学校時代の教え子だった神野が自身のクラスに転校してきたことで、給食の美味しい食べ方バトルが再開する。
だがその裏では、かつて常節市の市立中学校の給食を廃止に追い込んだ元常節市教育委員会の教育委員長 鏑木優が、黍名子市教育委員会の職員に転じていた。
鏑木は常節市教育委員長時代に強く反発してきた甘利田を恨んでいる。甘利田を教職追放に追い込みたいその一心で決定的証拠を得るために黍名子中学校を度々訪問していた。ある日鏑木は、黍名子中学校を訪問した時に甘利田のことをよく思っていなかった学年主任の宗方早苗と出会うと、その立場を利用して宗方を味方に引き入れ、甘利田の監視役を任せ、甘利田を追い込んでいくストーリが見どころ。
おいしい給食season3
市原隼人が主演を務めるドラマシリーズ「おいしい給食」のシーズン3（全10話）が、2023年10月より放送決定。給食マニアの教師が帰ってくる！
2019年に放送を開始した「おいしい給食」シリーズは、市原演じる給食を愛する中学教師甘利田と、ライバル生徒の神野ゴウ（佐藤大志）による給食バトルを軸にした笑って泣ける学園食育ストーリー。回を重ねるたびに2人の給食バトルに見どころ満載。あまりに強烈、かつ最後には心に沁みる甘利田のキャラクターは、市原の当たり役となった。
しかし、season2でライバルのゴウが中学を卒業！ 甘利田自身も函館の学校への異動が決まり、「この話の続きはどうなるんだろう。続編が気になる。」などの声が多く上がっていたが、2023年10月続編スタート。
給食は、人生初めての「会食」だった。小学校6年間で1000食以上、中学まで入れると1800食以上の経験値。日本人なら誰もが豊かな経験値を持つ「食」＝給食。過去シリーズでは、鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど懐かしの給食が毎回登場し、「親子や友達と会話が生まれるドラマ」「涙が出るほど懐かしい！！」「市原隼人の振り切った演技秀逸すぎ」「今の子ども、かつて子どもだった人に観て欲しい」「食事前の給食ダンス、何回見ても笑えます！」など視聴者からのコメントが寄せられ、お茶の間を賑わせた。
また、市原演じる甘利田の「うまそげじゃないか！」「私は給食が好きだ。給食のために学校にきていると言っても過言ではない」などのセリフや、「好きなものを好きと言える」という、容易に見えて困難な願望を体現するキャラクターも話題に。
劇場版 おいしい給食 Final Battle
ドラマseason１の完結編として放送されている。
劇場版 おいしい給食 卒業
ドラマSeason2の完結編として放送されている。
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