丸山茂樹の現在の家族構成や妻と息子とのエピソード

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丸山 茂樹(まるやま しげき)さんは、日本を代表するプロゴルファーであり、ジュニア育成やゴルフ日本代表の指導者としても活躍しています。 

今回はそんな丸山茂樹さんの現在を深掘りしていきます。

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丸山茂樹の現在の仕事と家庭

早速丸山茂樹さんの現在を見ていきましょう。

講師業と家庭との両立

現在の仕事

  • ゴルフ日本代表ヘッドコーチ:2016年リオ五輪、2021年東京五輪、2024年パリ五輪で日本代表チームの指導を担当。
  • ジュニア育成活動:「一般財団法人丸山茂樹ジュニアファンデーション」の代表理事として、若手ゴルファーの育成に尽力。
  • メディア出演:テレビやラジオでのゴルフ解説や講演活動を行い、ゴルフの普及に貢献。

家庭生活

  • 妻:一般女性の瑞穂さんと1995年に結婚。
  • 子供:長男・奨王(ショーン)さんはプロゴルファーとして活躍中。

現在は、日本(千葉県市川市)とアメリカ(ロサンゼルス)の2拠点で生活。ロサンゼルスの自宅は、建坪数百坪の広さを誇る豪邸で、家族との時間を大切にされています。

メディア出演と家族のサポート

メディア出演

丸山さんは、テレビやラジオを中心に多彩なメディア活動を展開しています。

  • ラジオ番組『ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY』
    TOKYO FMで毎週土曜日15時から放送されているこの番組では、スポーツやビジネス、エンターテインメントなど様々な分野で活躍するゲストを迎え、幅広いテーマでトークを繰り広げています。  
  • テレビ出演
    過去にはフジテレビの『ジャンクSPORTS』やBSフジの『CROSS OVER』などに出演し、ゴルフの魅力や自身の経験を語っています。  
  • ゴルフ解説
    U-NEXTの『全英オープンゴルフ選手権』では解説を担当し、専門的な視点から大会の魅力を伝えています。

家族との関わりとサポート

丸山さんは、家族との絆を大切にし、家族のサポートを通じてゴルフ界に貢献しています。

  • 息子・奨王(ショーン)さんの支援
    奨王さんは、カリフォルニア州で生まれ育ち、米国の高校やカリフォルニア大学ロサンゼルス校でゴルフの腕を磨きました。2017年の「CFI/SCGA地区選手権」で優勝し、2022年8月にプロ転向を果たしました。丸山さんは、息子のプロゴルファーとしての道を全力でサポートしています。 

ゴルフネットワークの活動

1. 『丸山茂樹と見るプレジデンツカップ』

この特集番組では、1998年大会で5戦全勝しMVPに輝いた丸山さんが、2000年大会や2015年の副主将としての経験を振り返りながら、プレジデンツカップの見どころや戦術を解説しています。 

2. 『丸山茂樹ジュニアファンデーション ~マルちゃんの世界へのかけはし~』

ジュニアゴルファーの育成を目的としたレッスン番組で、内藤雄士ツアープロコーチと共に、将来プロを目指すジュニアたちへの指導やアドバイスを行っています。 

コメンテーターとしての活動

丸山さんは、ゴルフネットワークのニュースやコラムにおいて、プレジデンツカップや松山英樹選手の活躍に関するコメントを多数寄せています。例えば、2024年のプレジデンツカップでは、世界選抜の副主将としての視点から試合の分析や選手への期待を語っています。

息子・丸山奨王のゴルフへの挑戦

丸山奬王(まるやま しょうおう)選手は、父・丸山茂樹さんの背中を追い、プロゴルファーとしての道を歩んでいます。その挑戦の軌跡と現在の活動についてご紹介します。

プロフィールと経歴

  • 生年月日:2000年6月2日(24歳)
  • 出身地:アメリカ・カリフォルニア州
  • 身長/体重:172cm/68kg
  • 出身校:カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)
  • プロ転向:2022年8月18日
  • 所属:フリー  

父親としての教え

 父・茂樹さんの教えと支え

  • 「リズムを大切に」
    丸山茂樹さんは、奬王さんに対して「リズムを大切に」というアドバイスを送っています。これは、ゴルフのスイングだけでなく、試合中の精神的な安定や生活全般にも通じる重要な教えです。
  • 挑戦する姿勢の尊重
    奬王さんは、「挑戦して諦めるんだったら、実力不足だと思える。でも、何も挑戦しないままは悔しい」と語っています。このような挑戦する姿勢は、父・茂樹さんの影響を受けて育まれたものと考えられます。
  • 親子の信頼関係
    奬王さんがプロゴルファーとしての道を歩む中で、父・茂樹さんは過度な干渉を避けつつ、必要なときには的確なアドバイスを提供しています。このバランスの取れた支え方が、奬王さんの成長を後押ししています。

奨王のジュニアゴルフ大会出場

主なジュニア大会での実績

1. ウェスタンジュニア選手権(2016年)

アメリカで最も歴史あるジュニア大会の一つである「ウェスタンジュニア選手権」において、丸山奬王選手は2016年に優勝を果たしました。最終ラウンドで2アンダー70を記録し、通算10アンダーで2打差の勝利を収めました。 

2. ジュニアプレジデンツカップ(2017年)

2017年に初開催された「ジュニアプレジデンツカップ」では、世界選抜チームの一員として出場。最終日のシングルスマッチでターナー・ホッシュ選手を5&3で下し、白星を挙げました。 

3. アジアパシフィックアマチュア選手権(2017年)

2017年の「アジアパシフィックアマチュア選手権」では、最終順位19位タイという成績を収めました。 

息子との特訓エピソード

父・茂樹さんのサポートと親心

  • キャディとしての支援
    2019年の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」では、茂樹さんが奨王さんのキャディを務めました。これは、茂樹さんにとって初めてのキャディ経験であり、息子の成長を間近で支える姿勢が感じられます。  
  • 見守る父の姿勢
    奨王さんのプロデビュー戦に際して、茂樹さんは「出だしのティショットだけ見たら、僕は(クラブハウスに)帰ります」と語り、息子のプレーを見守ることに対する複雑な心境を明かしています。  

これらのエピソードから、丸山茂樹さんは息子・奨王さんのゴルフ人生を尊重しつつ、必要な場面で支援を惜しまない姿勢が伺えます。具体的な特訓の詳細は明らかではありませんが、父子の信頼関係とゴルフに対する真摯な姿勢が、奨王さんの成長を支えていると考えられます。

まとめ

レジェンと呼ばれている丸山茂樹さんは現在、指導と解説をしており深くプロゴルフに関わっていることがわかります。また亭主関白的な指導ではなく、自分の意見を押し付けず相手の尊重を測っていることがわかりますね。

息子の奨王さんが結果を残せているのも理解できますね。

結果を残し、時代を気付き上げてきた人たちは自分の概念を曲げず指導するのが私の印象ですがこういった指導方法はゴルフ界だけでなく全ての分野で取り入れてほしい思考ですね。

まだまだ今後のゴルフ界に期待が高まりますね。

これからも応援していきましょう。

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