佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学進学が決定しました。
今回の記事は以下の内容をまとめました。
・異例のスタンフォード大学進学が決定した理由
・佐々木麟太郎選手の父親の反応は?
・学歴や英語力はどうなの?
佐々木麟太郎の野球成績は?ドラフト
佐々木麟太郎選手の経歴
・小学生時代 江釣子ジュニア(軟式)
・中学時代 金ヶ崎リトルシニア(硬式)
・高校時代 花巻東高校
・小学生時代
江釣子ジュニア(軟式)でプレーをしていました。この時も食べるのが大好きで体格もよかったそうです。
小学6年では岩手県選抜に選出されているほどの実力がありました。この時のポジションはキャッチャーです。
・中学時代
大谷翔平選手の父親である大谷徹さんが監督をされている金ヶ崎リトルシニアでプレーをしており、東日本選抜大会優勝、北東北大会優勝と結果を残しております。
2009年に初めて甲子園で菊池雄星選手がエースとして出場している花巻東高校の応援に行き、センバツで準優勝、夏はベスト4まで勝ち上がるチームの勝利に喜び、将来は花巻東のユニフォームを身につけプレーしたいと思っていたとのことです。
・高校時代
花巻東高校で1年春からベンチ入りしており、2年春の甲子園に出場。今夏の甲子園は準々決勝まで進みました。高校生最高の本塁打数を放ちドラフト候補として挙げられていた存在です。
また、花巻東高校は菊池雄星投手や大谷翔平選手を輩出した花巻東高校でしかも父親が監督ということで注目度も高く、野球をするには最高の環境ですよね。
佐々木麟太郎選手は高校通算本塁打は140本と「どこのプロ野球チームに入るだろうと注目を浴びていましたが佐々木選手はプロ志望届を出さず、また国内の大学にも進まず、アメリカの名門スタンフォード大学に進学すると発表しました。
身長184センチ、体重113キロ。体重は今夏の甲子園の出場選手の中で最も重く、高校通算本塁打は140本と屈指のスラッガーとしてドラフトの目玉の一人と言われていましたが、佐々木麟太郎選手はプロ志望届を出さず、また国内の大学にも進まず、異例のスタンフォード大学に留学すると発表しました。
佐々木麟太郎の父は誰?父の経歴は?
佐々木洋監督は2005年に就任して4年目に、花巻東高校で初の甲子園出場を果たしました。
2009年にはメジャーリーガー・菊池雄星投手を擁し、春のセンバツで準優勝、夏の甲子園にベスト4へチームを導きました。
そして「2023年ワールド・ベースボール・クラシック」優勝の立役者、日本が誇るメジャーリーガー・大谷翔平投手も育てています。
1つの高校から2人のメジャーリーガーを輩出するなんて、本当に凄いことですよね。
合計で甲子園出場に9回も貢献している名将です。
スタンフォード大学ってそもそも野球強いの?メジャーにいってる選手いるの?設備はどうなの?
スタンフォード大学は、東のハーバード、西のスタンフォードとも称される名門大学です。
その野球部も去年まで3年連続でカレッジ・ワールドシリーズに出場。過去には2度の優勝も誇る強豪校です。
カレッジワールドシリーズって何?
カレッジワールドシリーズとは大学野球の全米選手権
チームOBのメジャーリーガーは、ヤンキースなどで270勝を挙げ2019年に殿堂入りしたマイク・ムシーナ選手など100人以上を数えます。
スタンフォード大学 エスカー監督
「麟太郎がキャンパスに到着したら歓迎する準備ができています。彼の入学は我々にとって素晴らしい出来事です。(大谷と似て)彼は得点を量産できる選手で、日本での本塁打記録を見ても、ボールを走らせ、パワーと打率を併せ持っているのは明らかです。我々は麟太郎が野球選手としてだけでなく、人として歩む道のりの一部になりたいです」
これらのことからスタンフォード大学からの期待値は高そうですよね。
成績が基準に満たないと試合に出られなくなったり、奨学金が停止されることもある。加えて佐々木麟太郎選手には言葉の壁もあります。米国の大学にはチューター制度があり、上級生などが家庭教師のように補習指導をしてくれますが、苦労するのは容易に想像ができますよね。
ぜひ頑張ってほしいですね。
スタンフォード大学に行ける偏差値あったの?金額は英語力はどうなの?
偏差値等は具体的にはわかりませんが、家庭方針等から考えていきましょう。
父である佐々木洋さんは息子の高校進学にあたり、自身が勤める花巻東とは別の高校の進学を進めていたそうです。
それは慶應義塾です。佐々木洋さんは文武両道の姿勢をリスペクトしており、花巻東野球部で丸刈りを止めたのもそれの影響だったそうです。
しかし佐々木は当時『高卒すぐのメジャー挑戦』とういう強い気持ちがあり、野球に打ち込める、また、菊池選手や大谷選手の存在からも花巻東への進学を決めた。当初は反対していた佐々木洋さんでしたが、息子の決断を認める際には『花巻東でもきちんと勉強するように』と念押ししたそうでうす。
そんな佐々木は父親との約束を守り、高校時代の学業成績も優秀だったといいます。
スタンフォード大学は多様な学問分野を提供しており、佐々木選手がどの分野に興味を持つかによって、彼の学問的な道も大きく変わる可能性があります。
例えば、スポーツ科学やビジネス管理など、彼の野球キャリアと並行して役立つ学問分野を選択することも考えられます。
また、文学や工学など、スポーツとは異なる分野への関心を示すことも、彼の多才な面を反映することになるでしょう。
また学費についてですが
エスカー監督は「彼の場合はフルスカラーシップなので、学費、寮費、一切かかるお金はありません。100%大学が負担します」と発言したのだ。 スカラーシップとは奨学金のことを指し、単純なスカラーシップ適用であれば授業料が免除される。ただ、佐々木の場合はフルスカラーシップが適用されたため、授業料に加えて、住居費、食費などが免除されるとあって、経済的負担が大幅に軽減されるものとなった。スタンフォード大学の学費は年間約5万80000ドル(約870万円)卒業までに必要な総費用は約34万ドルと言われています。
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