公務員から民間へ転職|後悔しないための成功戦略7選

僕は公務員を8年経験し民間へ転職しました。今回はそんな僕が経験を活かした内容をお伝えできればという気持ちで記事を書いていきますのでぜひ最後まで見ていただければと思います。
目次

公務員から民間へ転職を考えるあなたへ|後悔しないためのポイント総まとめ

公務員から民間への転職が増えている背景とは

1. 安定より自己実現を重視する価値観の変化

かつては「安定=正義」という考え方が主流でしたが、近年は若い世代を中心に、やりがいや成長、柔軟な働き方を重視する価値観が広がっています。

公務員は安定している反面、「挑戦できない」「裁量が少ない」と感じる人も多く、民間への転職を希望する動機になっています。

ぽぴぃ
実際僕も仕事大好きでした。しかし、経験年数を増して行く度にサービス残業が増え、なんのために仕事をしているかわからなくっていきました。副業したくてもできない。正義のために働くといったよくわらない動機でひたすら仕事をこなすしかできない環境でした。
ぽぴぃ
とにかく古典的で要領効率ではなく新しいことの導入にはとにかく時間がかかり、働きにくさ満点でしたね。

3. 公務員の労働環境の悪化

公務員というと「楽そう」と思われがちですが、実態としては以下のような問題を抱えています:

  • 残業が多い(特に地方公務員や福祉系、教員など)
  • ハラスメント問題(内部告発しづらい空気)
  • 昇進スピードが遅い・年功序列

こうした理由で、「むしろブラックなのでは?」と感じ、転職を選ぶケースも増えています。

ぽぴぃ
この通りですね。残業はとにかく多かったですし。常識が常識でないのが現状でした。

【戦略1】自己分析とキャリアの棚卸し|強み・スキル・経験の活用方法

公務員経験で培ったスキルや人脈の民間での評価・可能性

民間が評価する“元公務員”のイメージ

  • 「真面目で責任感がある」
  • 「安定志向だが、変化に対応しようとしている」
  • 「社会性・公共性の視点を持っている」
  • 「ルールを守ることが当たり前の価値観を持っている」

特に「管理部門」「サポート職」「コンサルティング」「行政・地域関連のプロジェクト」などでは、公務員経験が強みに直結するケースが多くなっています。

ぽぴぃ
これは僕が民間へ転職し感じていることですが、仕事に対する意識が違います。仕事に対する意識や責任感やルールを守ることの価値観は会社内でも評価されました。

【戦略2】転職エージェント・転職サイトの活用と成功のコツ

公務員から民間転職に強いエージェントの選び方

  1. 複数社に登録する(2〜3社)
    → サービス内容や担当者との相性があるため、比較しながら進めるのがおすすめ。
  2. 希望条件を明確にしておく
    → 「勤務地」「やりたい仕事」「年収の最低ライン」などは明確に伝えると、マッチ精度が上がる。
  3. 担当者に「不安」を素直に話す
    → 公務員→民間のギャップや、ブランク、年齢の悩みも正直に話すと、適した求人を紹介してもらいやすくなる。
  4. 紹介された求人の企業研究も自分で行う
    → エージェントに任せきりではなく、口コミや企業HPもチェック。
ぽぴぃ
実際僕はリクルートエージェントに登録し、担当者と素直に様々な意見を言い合い答えを導く出しました。プロに相談するのははおすすめ。自分で調べるよりもいろんな人の経験を様々な観点から説明をしてくれるので僕はかなり参考になりました。
公務員の経験を活かせる求人てなかなか自分で探せないですよね。
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【戦略3】転職活動で後悔しないための具体的なアクション

家族や周囲の反対・不安への適切な向き合い方

一般的に公務員は世間体が非常に良好です。

しかし、言い方は甘利良くないですが、たくさんの情報を仕入れた意見ではありませんので、ただの先入観での良いです。

つまり、よくわからないけど公務員はいいと思っている人がいいということです。

ぽぴぃ
僕は転職を決める際にあまり相談をしませんでした。それは、反対されるからです。実際リクルートエージェントでも否定的でした。ただ、僕は直感を信じました。長年勤めた僕の意見とこれからを考えても最初は良くなくてもその後良くなると信じて転職を決めました。その代わり僕は後悔しないためとにかく情報を集めましたけどね。

転職後に成果・やりがいを実感するための働き方・意識改革

1「指示待ち」から「自走型」へ

公務員では“決められた業務を正確にこなす”が基本ですが、

民間では「自分から動く人が評価される」世界です。

🔸意識すること:

  • 言われる前に動く
  • わからないことはすぐ聞く
  • できることを提案する

2 成果=数字で考える

民間では、結果が可視化されることが非常に重視されます(売上、顧客満足度、改善率など)。

🔸意識すること:

  • 何を「成果」として測るべきかを考える
  • できるだけ数字で報告・アピールする
  • KGI/KPIの考え方を学んで仕事に落とし込む
ぽぴぃ
とにかく意識をしたことは与えられたことはスピードを意識し7割で処理する。ミスしてもすぐに修正する。試験は落とさない意識で勉強する。この二点はとにかく意識しましたね。

【まとめ】公務員から民間転職で失敗しないための総まとめと次の一歩の

まずは自分の気持ちに正直になることです。自分が退職をし、成し遂げたいことが明確にあるのか、やりたいことがなければ探せばいいのです。とにかくアクティブな動きを意識することです。

ただ辞めたいのではなく明確なビジョンを設定し自分の夢を拡大させましょう。

公務員転職は決して逃げの選択ではありません。前向きな選択です。退職をすると様々な選択肢が見えてきます。

現公務員の方々、少しでも将来が不安と感じる方まずは情報を調べて選択肢を探しましょう。

一緒に見ましょう。新しい世界を。

僕がなぜ公務員を辞めたいと思ったかはこちらを

公務員を辞めたいと思った理由5選

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